10代 女性
私は自分がしていることに意味を見いだせず、将来に対して不安を抱えていました。やらなきゃいけないという気持ちと混在して、自分を見失いつつありました。カウンセリングから、反する「他からの価値観」と「自分の価値観」をまずは受け止めること、なぜ今の心の状態になってしまったのかを少しずつ紐解いくことを教えてくれました。心が落ち着き、今挑戦していることや、やってみたいことについて言葉が生き生きとしてきました。将来に対して完全に不安が無くなったとは言いきれませんが、(寧ろ不安がない人は少ないと思います)初めに抱いていた真っ黒な不安は取り除かれ、心のモヤがすーっと晴れていきました。カウンセリングを通して、隠されていた自分の気持ちに気づいたり、自信をくれたり、はたまた新しい挑戦の後押しになったりとそれぞれのきっかけになるのではないでしょうか。
社会人 女性
カウンセリングを受けたいきっかけは、職場での役職が変わり、上司や同僚、部下の方達との関わり方に不安があったからです。対面でないことに迷いが無かったかと言うと少しありました。時間も限られているので、おおざっぱな説明で先生にアドバイスをいただくという私のわがままな問いに、心に響く言葉をいただけました。「 ……大丈夫です。」 「誰かに何かをしてあげる、なんて考えなくても、自分の心の中にある想いで行動したらいいですよ」カウンセリングでは、ありふれた言葉かもしれませんが、その時の私には、とても胸に沁みて涙が止まりませんでした。コンサルタント会社の方のように堅い言葉でなく、心理療法の先生のようにおしつけがましくなく、仲の良い先輩と会話しているような暖かさで、私を肯定してくれて励ましてくれました。今でも、上司にパワハラだぞ‼️ってムカついた時に先生の言葉がフッとよぎって受け流せてます。心に響くって、こんな風にふとした場面でフッとよぎって落ち着かせてくれるんだなとありがたく思っています。その時一番欲しいアドバイス、そしてアドバイスの仕方、優しく抱きしめてそして背中を軽く押してくれる、先生のカウンセリングは、素敵な時間でした。